ハイドランダー的なカードの新規について
皆さんおハロんばちは(激寒)風明寺みさとです
今回はハイドランダーに近いくらいビビッと来たカードが新規で来るので紹介します
機巧蛇−叢雲遠呂智
(きこうじゃむらくものおろち)
これはユーザー辞書行き確定ですねw(登録しました)
このカードなんと属性、種族、レベルがハイドランダーと一緒なんです!(苦渋の黙札とラルバウールくらいしかシナジーがない)
効果と攻守ですが
星8/闇属性/機械族/攻2450/守2450
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、
自分のデッキの上からカード8枚を裏側表示で除外して発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):自分のEXデッキからカード3枚を裏側表示で除外し、
フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
この効果なかなか癖が強いですねw
でもこの自分のデッキを削って戦う感じ僕は好きです(ハイドランダー感)
EXデッキから除外するカードは選べるのはいいですね
ハイドランダーと混ぜるとマッハでデッキが底を突いちゃちますねwってことで混ぜるな危険です
ハイドランダーと叢雲遠呂智の使い方の違いとしては
○ハイドランダー
・自身のss効果で手札からしかssできないため墓地に行くと基本帰って来れない(オルフェゴールトロイメアで落としても意味が無い)
・破壊効果がフリーチェーンで破壊の範囲も広く墓地肥やしもできる
・攻撃力3000と火力も高い
・自身のss条件と効果発動条件的にデッキ構築が特殊になるため構築が難しい
○叢雲遠呂智
・自身のss効果がハイドランダーと比べて緩くデッキさえあれば8枚除外するだけで相手ターンでもssできるため壁にもなれるまた通常召喚可能(オルフェゴールトロイメアで落としたあと即ss可能)
・破壊効果はちょっと狭め
・ステータスは攻守2450と絶妙なライン
・破壊効果とss両方とも裏側除外がコストになるのでカードの再利用が難しい
・ハイドランダーと比べて効果発動とss条件の癖が無いのでデッキ構築自体はシンプルに仕上げられる
という点が上げられます
ここまで見るとハイドランダーの方が強いじゃんってなるんですが叢雲遠呂智の強みとしてはオルフェゴールトロイメアから直接ssできるモンスターという点がハイドランダーにはない強みだと思います
ss自体は簡単なのですが召喚コストは多くて60枚構築でも恐らく大体5~6回までしか自身の効果でssできないのでそこは注意ですね
また破壊効果ですが一見5回までしか効果使えないように見えますが恐らくエクストラデッキに加わったPモンスターもコストに出来ると思うのでPデッキなら実質デッキが尽きるまで使うことが出来ると考えてよさそうです
あとss効果がフリーチェーンということは何かの効果にチェーンしてこのカードをssすると激流葬すり抜けられますこれはハイドランダーにはない強みですねd('∀'*)
叢雲遠呂智と相性がいいカードとしては
・百万喰らいのグラットン
・ダイーザ
・ハートアースドラゴン
叢雲遠呂智のコストで除外すると打点が上がりますただしグラットンと叢雲遠呂智はコストが若干被るところあるので使用には注意
・ネクロフェイス
・psyフレームロードΩ
叢雲遠呂智のコストを回収できる特にネクロフェイスはカードを一気に戻せるので入れて置いて損は無い
・イグナイト
EXデッキにカードを貯めやすいので叢雲遠呂智のコスト調達がしやすい
と言った所でしょうか?
裏側除外を上手く活用するカードがあれば評価がだいぶ上がるので今後の新規しだいではすごい輝くカードではないでしょうか?
今回はここまでではまた!